尚々書とは? わかりやすく解説

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なおなお‐がき〔なほなほ‐〕【尚書(き)】

読み方:なおなおがき

手紙で、本文のあとに書き添える文。「尚々」の語で書き始めるところからいう。追而(おって)書き二伸追伸


追而書

(尚々書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/08 17:20 UTC 版)

追而書(おってがき)とは、尚々書(なおなおがき)とも呼ばれ、日本の中世の書状による見られた書式で、書状本文の内容とは関係のない事柄を書状の端か礼紙などの別紙に書き添えること。またその用紙。現在の追伸に近い。




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