小白山光学天文台とは? わかりやすく解説

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小白山光学天文台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/07 01:02 UTC 版)

小白山光学天文台
運営者 韓国天文研究院
コード 345  (リンク)
所在地 大韓民国忠清北道丹陽郡
座標
標高 1,378メートル (4,521 ft)
開設 1978
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SOAO
SOAO (韓国)

小白山光学天文台 (そべくさんこうがくてんもんだい、英: Sobaeksan Optical Astronomy Observatory, 略称:SOAO)は、大韓民国韓国天文研究院が運用する天文台である。忠清北道丹陽郡慶尚北道栄州市にまたがる小白山(標高1,439m)の峰のひとつに位置する。

韓国初の近代的な天体観測所として1978年9月に竣工した。変光星の観測、トランジット法による太陽系外惑星の研究、小惑星の探索などを主な研究分野としている。

機器

  • リッチークレチアン式反射式望遠鏡(口径61cm)Boller&Chivens社製[1]
  • 太陽観測用屈折式望遠鏡(口径20cm)

関連項目

脚注

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  1. ^ http://bollerandchivens.com/?p=1925 24 Inch (.61 meter) Telescope for Korean Ministry of Science and Technology

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