実引数依存の名前探索とは? わかりやすく解説

実引数依存の名前探索

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 16:24 UTC 版)

実引数依存の名前探索じつひきすういぞんのなまえたんさくADL)とは、C++において関数呼出時に与えられた引数の型に依存して、呼び出す関数を探索 (lookup)する仕組みのことである。英語ではKoenig lookupargument dependent lookup (ADL)、argument dependent name lookupなどと呼ばれる。なお、Koenig lookupとは、この仕組みをAndrew Koenigが提案したことにちなむ。


  1. ^ Cryolite (2004年9月2日). “swapの特殊化・その他,細かいこと”. Cry's Diary. 2009年2月1日閲覧。


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