安積親王陵墓とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 安積親王陵墓の意味・解説 

安積親王陵墓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 09:18 UTC 版)

安積親王墓
所在地 京都府相楽郡和束町大字白栖小字大狭間・大字釜塚小字神上
位置 北緯34度47分50.0秒 東経135度53分57.3秒 / 北緯34.797222度 東経135.899250度 / 34.797222; 135.899250座標: 北緯34度47分50.0秒 東経135度53分57.3秒 / 北緯34.797222度 東経135.899250度 / 34.797222; 135.899250
形状 円墳
規模 高さ1.5m、径8m、面積988㎡
テンプレートを表示

安積親王墓(あさかしんのうはか)とは、京都府相楽郡和束町に現存する古墳である。俗称:太鼓山古墳

明治11年(1878年)に安積親王認定された。

安積親王陵墓前にある宮内庁の立札

概要

京都府相楽郡和束町大字白栖小字大狭間・大字釜塚小字神上の字堺に位置する。明治11年(1878年)に発見され、宮内省により安積親王の陵墓として決められた。

  • 円形:径8m
  • 高さ:1.5m
  • 墓域:988㎡
  • 参道の延長:92m

神上山と呼ばれる丘に築かれ、形状から古墳時代の円墳の可能性が指摘されている[1]

参考文献

  • 上田純一・向井祐介編集 京都府立大学文化遺産叢書 第9集 和束地域の歴史と文化遺産(別刷)京都府立大学文学部歴史学科 2015年

脚注

  1. ^ 上田純一・向井祐介編集 和束地域の歴史と文化遺産(別刷)37頁

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安積親王陵墓」の関連用語

1
8% |||||

安積親王陵墓のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安積親王陵墓のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安積親王陵墓 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS