軽電鉄運営事業所
(安平基地簡易乗降場 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 20:44 UTC 版)
軽電鉄運営事業所(けいでんてつ うんえいじぎょうしょ、朝: 경전철운영사업소)は、大韓民国釜山広域市機張郡にある釜山交通公社4号線の車両基地。
本項では同事業所に付設する簡易駅についても記述する。
沿革
安平基地簡易駅
安平基地簡易駅 | |
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안평기지간이역 アンピョンギジ カニヨク |
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◄414 安平 (0.6 km)
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所在地 | 釜山広域市機張郡鉄馬面盤松路1180 |
所属事業者 | 釜山交通公社 |
所属路線 | ●4号線 |
キロ程 | 12.6 km(美南起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面3線(うち2線は未使用) |
乗降人員 -統計年度- |
?人/日 |
開業年月日 | 2011年3月30日 |
島式ホーム2面3線の4号線唯一の地上駅。釜山都市鉄道では唯一のハーフハイトタイプのホームドアを有する。
正式な旅客営業は行わないが、軽電鉄広報館や安平ヒューメトロテーマ公園を利用する旅客に限り下車することができる[3]。 なお乗降できるのは3線のうち1線で、その中でも美南方1両目の後ドアと2両目の前ドアのみとなる[4]。
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未使用 | |
上り | ![]() |
安平、美南方面 |
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未使用 |
隣の駅
- 釜山交通公社
-
4号線
- 安平駅 (414) - 安平基地簡易駅
脚注
- ^ “부산도시철도 4호선 경전철운영사업소 개소”. 연합뉴스 (2011年1月18日). 2025年4月9日閲覧。
- ^ “'국내 첫 무인경전철' 부산도시철도 4호선 개통”. 연합뉴스 (2011年3月30日). 2025年4月9日閲覧。
- ^ “부산지하철 4호선 끝에 숨겨진 안평기지간이역”. 복지TV부울경방송 (2019年9月9日). 2025年4月11日閲覧。
- ^ “[보물찾기]지하철에서 안내리면 도착하는 비밀역?”. 국제신문 (2023年5月13日). 2025年4月11日閲覧。
関連項目
- 韓国の鉄道駅一覧
- 釜山都市鉄道
- 龍遊車両事業所 - 過去には当事業所と同様に車両基地の一角で旅客営業を行っていた。
- 松山車両事業所 (京畿道議政府市) - 現在も当事業所と同様に車両基地の一角で旅客営業を行っている。
外部リンク
- 安平車両基地 - 釜山交通公社
- 軽電鉄運営事業所のページへのリンク