失われた福音書〜イエスとマグダラのマリアの結婚の秘密を明かす古文書の解読
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/12 05:42 UTC 版)
『失われた福音書〜イエスとマグダラのマリアの結婚の秘密を明かす古文書の解読』(うしなわれたふくいんしょ イエスとマグダラのマリアのけっこんのひみつをあかすこもんじょのかいどく、英: The Lost Gospel: Decoding the Ancient Text that Reveals Jesus' Marriage to Mary the Magdalene)は、イスラエル在住のドキュメンタリー製作者で著作家のシンハ・ヤコボビッチと、トロント・ヨーク大学の初期キリスト教専門の学者バリー・ウィルソンの共著で、2014年に欧米で出版された。6世紀に編纂された『世界を形作った出来事の記録書』という文書集に収録されていた『正しい人ヨセフと妻アセナトの物語(ヨセフとアセナト)』は、1世紀まで遡る初期グノーシス主義の暗号化された福音書で、イエスとマグダラのマリアの聖なる婚礼・交わりに基づく教義が記録されているとしている。2016年に邦訳版『失われた福音-「ダ・ヴィンチ・コード」を裏付ける衝撃の暗号解読』(桜の花出版)が出版された。
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