天筒山城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 15:34 UTC 版)
天筒山城(てづつやまじょう)は、金ヶ崎城の枝城で標高約171mの天筒山に構築された山城である。金ヶ崎城とは稜線伝いに繋がっている。 元亀元年4月25日、織田軍(10万人)に攻め込まれ、双方数千の戦死者が出る戦いとなったが陥落し、朝倉景恒は金ヶ崎城に陣を引くことになった。 現在は公園化されており、曲輪、櫓台跡などが残る。
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