天狗頼母子とは? わかりやすく解説

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てんぐ‐たのもし【天×狗頼母子】

読み方:てんぐたのもし

富くじをまねたばくちの一種曲物(まげもの)に1から15までの木札入れ、錐(きり)で突き刺して当てるもの。

「右の手に錐(きり)を持ちて、—と名づけ道行く人を詐(たら)し」〈浮・二十不孝・三〉

無尽一種。くじに当たった者は、金を取った上にその後掛け金を出さなくてよい頼母子講天狗無尽

無尽沙汰には及び、—と人にはいはれ」〈風俗文選天狗弁〉


天狗頼母子

読み方:テングタノモシ(tengutanomoshi)

江戸中期流行した一種賭博



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