大道寺周勝
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 16:04 UTC 版)
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時代 | 戦国時代 |
生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
別名 | 通称:源六、駿河守 |
主君 | 北条氏康 |
氏族 | 大道寺氏 |
父母 | 父:大道寺盛昌 |
兄弟 | 資親 |
子 | 源六 |
大道寺 周勝(だいどうじ かねかつ)は、戦国時代の後北条氏の家臣。大道寺盛昌の嫡男。
生涯
天文19年(1550年)もしくは20年(1551年)7月12日に父・盛昌が亡くなると家督を継承し、父に引き続き鎌倉代官と河越城代、深谷上杉家への指南を務めた[1]。
上杉謙信による侵攻を受けた永禄4年(1561年)の4月を最後に河越城代としての活動が確認できず、その後間もなく死去した可能性が考えられる。嫡子・源六も確認できず、永禄6年(1563年)3月に周勝の弟とみられる資親が家督を継いだ[2]。
脚注
参考文献
- 黒田基樹『戦国関東覇権史 北条氏康の家臣団』KADOKAWA〈角川ソフィア文庫〉、2021年。ISBN 978-4-04-400668-6。
固有名詞の分類
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