大谷英雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 13:54 UTC 版)
大谷 英雄(おおたに ひでお、1955年(昭和30年)[1] - )は、日本の安全工学者、社会システム工学者。横浜国立大学名誉教授。
経歴
東京大学工学部反応化学科を経て、1983年(昭和58年)同大学工学系研究科反応化学博士課程を修了する[1][2]。石川島播磨重工業に入社し、同社技術研究所研究員、通商産業省工業技術院化学技術研究所研究員を経て、1989年(昭和64年)横浜国立大学工学部物質工学科講師となる[2]。ついで同大助教授を経て、2005年(平成17年)教授となった[2]。
2021年(令和3年)同大名誉教授となり[3]、放送大学神奈川学習センター客員教授となった[4]。
著作
共編著
- 上原陽一・小川輝繁 監修『防火・防爆対策技術ハンドブック』テクノシステム、2004年。
脚注
- ^ a b “研究者詳細 - 大谷 英雄”. 横浜国立大学. 2019年10月3日閲覧。
- ^ a b c “大谷 英雄 - 研究者”. researchmap. 2019年10月3日閲覧。
- ^ “令和3年度名誉教授称号授与式を執り行いました”. 横浜国立大学. 2021年6月8日閲覧。
- ^ “教員紹介”. 神奈川学習センター. 2021年6月8日閲覧。
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