大和田宿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大和田宿の意味・解説 

大和田宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 10:29 UTC 版)

大和田宿(おおわだじゅく)は、川越街道(往還としての名称は川越児玉往還)にあった宿場。現在の埼玉県新座市に位置する。

概要

江戸時代になると柳瀬川の渡河地にあたる大和田が宿場となった[1]。上宿・中宿・下宿によって構成されている。 宿場より南の現在の野火止交差点で引又街道(現在の志木街道)と交差しており、浦和清瀬方面へも交通していた。

隣の宿

川越・児玉往還
膝折宿 - 大和田宿 - 大井宿

江戸名所図会』は野火止を膝折宿と大和田宿の間の宿としている[2]

脚注

  1. ^ 大和田を歩く”. 新座市ホームページ (2015年4月20日). 2019年9月4日閲覧。
  2. ^ 江戸名所図会 1927, p. 77.

参考文献

  • 斎藤長秋 編「巻之四 天権之部 野火止」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、77-78,83頁。NDLJP:1174157/43 

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大和田宿」の関連用語

大和田宿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大和田宿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大和田宿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS