大キレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 04:38 UTC 版)
大キレット(だいキレット、大切戸)は、長野県・岐阜県境(飛騨山脈)の南岳と北穂高岳の間にあるV字状に切れ込んだ岩稜帯、またはその地を表す地名である。八峰キレット、不帰キレットとともに三大キレットの一つとされる。この縦走ルートは痩せた岩稜が連続し、長谷川ピーク(2841メートル)や飛騨泣きといった難所が点在し、国内屈指の難易度を誇るルートといわれる。キレットとは漢字で「切戸」と書き、外国語ではなく日本語である[1]。
- ^ a b c d e “国内屈指の難易度!日本を代表する「三大キレット」とは?(YAMA HACK)”. 2019年11月29日閲覧。
- ^ “信州 山のグレーディング表”. 2019年11月29日閲覧。
- ^ 槍・穂高縦走路(槍ヶ岳山荘グループ)
- 1 大キレットとは
- 2 大キレットの概要
- 3 概要
- 4 関連項目
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