夏侯徳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/07 08:40 UTC 版)
姓名 | 夏侯徳 |
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出身地 | 豫州沛国譙県 |
職官 | 将(曹洪の部将) |
所属・陣営等 | 曹操 |
家族・一族 | 弟:夏侯尚 |
夏侯 徳(かこう とく)は、中国の小説『三国志演義』に登場する架空の人物。
曹洪の部将として登場し、夏侯尚の兄として描かれている。ちなみに史実での夏侯尚の字は伯仁であり、当時の中国では「伯」は長男に使われることが多い字である。
漢中の天蕩山での蜀の黄忠・厳顔との激突時に、武将の韓浩に迎え撃たせるが、韓浩は黄忠に討たれてしまう。夏侯徳は怒って自ら出撃するが、後方に回った厳顔に斬られることになっている。
参考文献
- 『三国演義』
夏侯徳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 21:42 UTC 版)
「三国志 (横山光輝の漫画)」の記事における「夏侯徳」の解説
夏侯尚の兄で、天湯山を守る。韓浩が黄忠に斬られたことに怒り出陣するが、背後から攻める厳顔と一騎討ちになり討たれた。
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