変り巻柄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 刀剣用語 > 変り巻柄の意味・解説 

変り巻柄(かわりまきづか)

刀装の柄の部分は、鮫皮着せた柄木を平織りされた絹製の柄糸やいため皮、燻革巻き締められているが、意匠によっては柄木に鮫皮着せない手法や、変わった素材で柄を巻く方法考案された。例を挙げれば和紙撚って漆で塗り固めたもの、籐・ヒゲ口内にある径が0.5ミリほどの繊維)・棕櫚の幹の剛毛麻糸など様々であり、これらは概して装飾性の高い短刀拵に多くみられる



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

変り巻柄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



変り巻柄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
銀座長州屋銀座長州屋
Copyright (c)1998-2024 Ginza Choshuya Co.Ltd. All rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS