坂田部麻呂とは? わかりやすく解説

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坂田部麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 16:35 UTC 版)

坂田部 麻呂(さかたべ の おびとまろ、生没年不詳)は、奈良時代防人は首。

経歴・人物

駿河国の人物[1]天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際、母を思い詠んだ歌が『万葉集』に1首入集[2]

  • 真木柱 ほめて造れる 殿のごと いませ母刀自 面変はりせず[2]

脚注

  1. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『坂田部麻呂』 - コトバンク
  2. ^ a b 『万葉集』20巻-4342



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