坂東國男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 22:17 UTC 版)
坂東 國男(ばんどう くにお、1947年1月10日 - )は、日本のテロリスト、新左翼活動家。共産主義者同盟赤軍派兵士を経て連合赤軍に合流。あさま山荘事件で逮捕後、クアラルンプール事件によって日本赤軍に参加した。
注釈
出典
- ^ 佐賀旭『虚ろな革命家たち―連合赤軍 森恒夫の足跡をたどって』集英社、2022年、p.8
- ^ “「あさま山荘事件」唯一の逃亡犯、坂東容疑者が志していたのは幹部自衛官だった 母が語った「革命戦士」の知られざる素顔”. 共同通信. (2022-04- 05) 2024年3月29日閲覧。
- ^ a b 和光晴生『日本赤軍とは何だったのか―その草創期をめぐって』彩流社、2010年、p.146。和光によればこの表現は1975年に北朝鮮に渡航して以来主体思想に傾倒した重信の下で北朝鮮式の思想教育が行われたことの反映。
- ^ 和光晴生支援者の会「ハルの会」会報Vol.11、2003年9月8日、p.23。
- ^ “日本赤軍解散は「形だけ」警察庁長官、逃亡者摘発に「最大限努力」”. 毎日新聞. (2022年6月2日) 2022年6月6日閲覧。
- ^ 吉田伸八 (2022年6月2日). “警察庁長官、日本赤軍の解散「形だけ」”. 朝日新聞 2024年1月16日閲覧。
- ^ 佐々淳行『わが上司 後藤田正晴 決断するペシミスト』文藝春秋〈文春文庫〉、2000年、p.17。
Weblioに収録されているすべての辞書から坂東國男を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から坂東國男を検索
- 坂東國男のページへのリンク