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坂元英俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 04:20 UTC 版)

坂元英俊

坂元 英俊(さかもと ひでとし、1863年7月28日文久3年6月13日[1])- 1956年昭和31年)2月14日[2])は、日本の政治家衆議院議員(4期)。

経歴

日向国諸県郡都城郷西岳村[3]宮崎県[2]北諸県郡庄内村[4]西岳村荘内町を経て現都城市)で生まれた。東京で鱸松塘に学び[3]、さらに慶應義塾で学ぶ[3][4]。農業を営み、庄内村会議員、宮崎県会議員、同常置委員、徴兵参事員、陸軍省雇員、台湾総督府台中県属、宮崎県畜産組合長、中央事務所長、北諸県郡会議員、県産牛馬組合連合組合長となる[2][4]

1902年第7回衆議院議員総選挙において宮崎県から立憲政友会公認で立候補して当選した[5]。以来当選4回。1912年第11回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1956年に死去した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第二十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1908年、29頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』289頁。
  3. ^ a b c 『新選代議士列伝』310頁。
  4. ^ a b c 『宮崎県政外史』631-632頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』39頁。

参考文献

  • 『新選代議士列伝』金港堂、1902年。
  • 宮崎県政外史編纂委員会編『宮崎県政外史』宮崎県政外史刊行会、1967年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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