嗅覚の経路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 07:41 UTC 版)
鼻腔の天蓋の鼻粘膜嗅部には嗅細胞の受容体が存在している。嗅細胞の集まりは嗅糸(きゅうし)と呼ばれ、嗅糸は篩骨篩板の小孔を通って嗅球(きゅうきゅう)へと入る。嗅球から嗅索を通じ背側へと走行した後内・外側嗅条へと分かれて嗅覚中枢へと達する。
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