喜多川月麿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/07 01:57 UTC 版)
喜多川 月麿（きたがわ つきまる、生没年不詳[1]）とは、江戸時代の浮世絵師。
- ^ 『浮世絵の基礎知識』（吉田漱 雄山閣、1987年）は没年を文政13年（1830年）としているが（96頁）、天保7年（1836年）刊行の『十符の菅薦』の挿絵を描いていることからこの頃まで存命だったと見られ、没年も定かではない。
- ^ 鈴木浩平 永田生慈南由紀子編集 『光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界』 アートシステム、2019年 、第36図。
- ^ 楢崎宗重 「喜多川月麿の肉筆浮世絵について」『国華』第1096号、1986年8月、pp.p40-50。
- ^ 原田平作 「徳井寛二氏の日本美術里帰りコレクション」（『美術フォーラム21』第2号、醍醐書房、2000年5月、ISBN 978-4-925185-07-3）。
- ^ 辻惟雄監修 仙台市博物館ほか編集 『東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命 展覧会カタログ』 日本経済新聞社、2013年、第69図、ISBN 978-4-907243-00-5。
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「喜多川月麿」の続きの解説一覧
- 1 喜多川月麿とは
- 2 喜多川月麿の概要
- 3 参考文献
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