和泉寺 (徳島県上板町)とは? わかりやすく解説

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和泉寺 (徳島県上板町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 15:44 UTC 版)

和泉寺 わせんじ
所在地 徳島県板野郡上板町泉谷字寺ノ下4
位置 北緯34度8分22.250秒 東経134度23分14.726秒 / 北緯34.13951389度 東経134.38742389度 / 34.13951389; 134.38742389 (和泉寺)座標: 北緯34度8分22.250秒 東経134度23分14.726秒 / 北緯34.13951389度 東経134.38742389度 / 34.13951389; 134.38742389 (和泉寺)
山号 歴劫山
宗派 高野山真言宗
本尊 十一面観世音菩薩
開基 行基
正式名 歴劫山 慈眼院 和泉寺
札所等 阿波西国三十三観音霊場26番札所
阿波北嶺薬師霊場3番札所
法人番号 1480005003767
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和泉寺(わせんじ)は、徳島県上板町にある高野山真言宗寺院。山号は歴劫山。本尊は十一面観世音菩薩[1]阿波西国三十三観音霊場26番札所。阿波北嶺薬師霊場3番札所。

歴史

天平年間(729年-749年)の創建で、本尊である十一面観世音菩薩行基によって作られたと伝わる。

また、空海が四国巡礼の際に何日間も当地で真言の修法を行ったという言伝えが残されている[2]

伽藍

  • 山門
  • 本堂:十一面観音と薬師如来を祀る
  • 本堂前の観音石像:上板の古道観音道の起終点で、大山寺まで33丁でカウントダウンで参道に石像が並ぶ。

なお、古道観音道に石像が現存するのは、33・32・30・29・28・25・23・22・21・20・地蔵尊・19・18・17・13・12・11・10・9・8・7・6・4・3・2・1である。

和泉寺 山門

交通

脚注

  1. ^ 和泉寺”. 八百万の神. 2021年3月30日閲覧。
  2. ^ 和泉寺”. 阿波西国三十三観音霊場. 2021年3月30日閲覧。

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