告白小説、その結末とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 告白小説、その結末の意味・解説 

告白小説、その結末

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 02:26 UTC 版)

告白小説、その結末
D'après une histoire vraie
監督 ロマン・ポランスキー
脚本 オリヴィエ・アサヤス
ロマン・ポランスキー
原作 デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガンフランス語版
『デルフィーヌの友情』
製作 ワシム・ベシフランス語版
出演者 エマニュエル・セニエ
エヴァ・グリーン
音楽 アレクサンドル・デスプラ
撮影 パヴェル・エデルマン
編集 マーゴット・メニエル
製作会社 Wy Productions
配給 Mars Films
キノフィルムズ/木下グループ
公開 2017年5月27日カンヌ
2017年11月1日
2018年6月23日[1]
上映時間 100分
製作国 フランス
ベルギー
ポーランド
言語 フランス語
製作費 $15,000,000[2]
興行収入 $942.000[3]
テンプレートを表示

告白小説、その結末』 (こくはくしょうせつ、そのけつまつ、原題:D'après une histoire vraie、英題:Based on a True Story) は、ロマン・ポランスキー監督による、2017年フランスベルギーポーランド合作のミステリ映画。原作はフランスの作家デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガンフランス語版の『デルフィーヌの友情フランス語版』。

2017年5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション外で上映された[4]

ストーリー

デルフィーヌ(エマニュエル・セニエ)は、母親について綴ったデビュー小説がベストセラーとなり、作家としてのキャリアをスタートさせたが、「自分の家族を晒している」と非難した匿名の手紙を受け取るようになる。うつ病と作家業のスランプに苦しむデルフィーヌは、彼女のファンで魅力的な理解者のエル(エヴァ・グリーン)という女性と親しくなっていくが、次第に彼女に疑念を持つようになる。

キャスト

評価

映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには15件のレビューがあり、批評家支持率は47%、平均点は10点満点で4.7点となっている[5]Metacriticでは8件の批評に基づき加重平均値は43/100となっている[6]

出典

  1. ^ “R・ポランスキー監督が描く2人の女性の危うい関係…「告白小説、その結末」6月公開”. 映画.com. (2018年3月22日). https://eiga.com/news/20180322/7/ 2018年3月24日閲覧。 
  2. ^ JP. “D\'après une Histoire Vraie (2017)- JPBox-Office”. www.jpbox-office.com. 2017年11月10日閲覧。
  3. ^ Based on a True Story (2017)”. www.boxofficemojo.com. 2017年12月16日閲覧。
  4. ^ Steve Pond (2017年4月27日). “Cannes Film Festival Adds Roman Polanski Film to Lineup”. The Wrap. 2017年4月27日閲覧。
  5. ^ Based on a True Story (D'après une histoire vraie) (2017)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2018年3月20日閲覧。
  6. ^ Based on a True Story Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2018年3月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「告白小説、その結末」の関連用語

告白小説、その結末のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



告白小説、その結末のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの告白小説、その結末 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS