后神社 (三宅村)とは? わかりやすく解説

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后神社 (三宅村)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 01:11 UTC 版)

后神社
所在地 東京都三宅村伊ヶ谷
位置 北緯34度6分0.7秒 東経139度29分22.7秒 / 北緯34.100194度 東経139.489639度 / 34.100194; 139.489639座標: 北緯34度6分0.7秒 東経139度29分22.7秒 / 北緯34.100194度 東経139.489639度 / 34.100194; 139.489639
主祭神 伊賀牟比売命
社格 式内社
創建 不詳
地図
后神社
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后神社(きさきじんじゃ)は、東京都三宅村三宅島)にある神社

三宅島北西の港・伊ヶ谷(いがや)港の目前に鎮座している。

式内社である伊賀牟比売命神社(いかむひめのみことじんじゃ)に比定されている[1][2]

三宅島内にある事代主神(三島大明神)の后を祀る3つの神社の内の1つ[3]

祭神

  • 伊賀牟比売命(いかむひめのみこと) - 事代主神(三島大明神)の后神の一柱。

『三宅記』の神話によると、三宅島の神社に祀られている三島大明神(事代主神)の三姉妹の后は、箱根芦ノ湖周辺に住んでいた翁媼(老夫婦)の娘たちを、龍神(大蛇)から救って三宅島に迎えたものであり、長女が后神社に祀られている伊賀牟比売命、次女が二宮神社に祀られている伊波乃比咩命、三女が御笏神社に祀られている佐伎多麻比咩命とされる[4]

脚注

  1. ^ 后神社 - 三宅島観光協会
  2. ^ 后神社 - 八百万の神
  3. ^ 歴史 - 東京都三宅島
  4. ^ 三宅島の神社 - 延喜式神社の調査

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