同 第十 奇怪篇より「火車の来るを見て腰脚爛れ壊る」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 18:36 UTC 版)
「火車 (妖怪)」の記事における「同 第十 奇怪篇より「火車の来るを見て腰脚爛れ壊る」」の解説
武州の騎西の近くの妙願寺村。あるときに、酒屋の安兵衛という男が急に道へ駆け出し、「火車が来る」で叫んで倒れた。家族が駆けつけたとき、彼はすでに正気を失って口をきくこともできず、寝込んでしまい、10日ほど後に下半身が腐って死んでしまったという。
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