合金化亜鉛めっき鋼鈑
耐食性の向上を目的とした合金化亜鉛めっき鋼板は、溶融亜鉛めっき後、加熱処理を施し、亜鉛めっき層と鉄との相互拡散により、鉄亜鉛系の金属間化合物(厚さ8μm、付着量60g/m2)を生成させた鋼板である。溶融亜鉛めっき鋼板より溶接性と重装後の耐食性がいいことから、自動車のトランクリッドのアウターパネル、フロントフードのアウターパネルなど外板に多用されている。
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