古野幸男とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古野幸男の意味・解説 

古野幸男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 06:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

古野 幸男(ふるの ゆきお、1948年2月 - )は、日本実業家古野電気代表取締役社長、西宮商工会議所副会頭、日本舶用工業会副会長を歴任。藍綬褒章受章。

人物・経歴

東京都出身。1971年一橋大学社会学部卒業、帝人株式会社入社。古野電気監査役を務める公認会計士小美野広行は大学及び帝人入社同期。1984年古野電気株式会社入社。1987年管理本部副本部長。同年取締役。1990年常務取締役。1999年専務取締役管理担当兼東京支社長。2003年専務取締役企画担当[1]

2007年古野清之の後任として古野電気株式会社代表取締役社長に就任[1]。2011年の東日本大震災では東北の3拠点の被災の中[2]、沿岸漁業用海岸局の復旧を支援し、2013年度「電波の日東北総合通信局長表彰を受けた[3]。2015年京都情報大学院大学及び京都コンピュータ学院産学連携協定を締結[4]

西宮商工会議所副会頭[5]、一般社団法人日本舶用工業会副会長[6]神戸大学加護野忠男論文賞審査委員[7]、財団法人日本船舶技術研究協会理事[8]西宮市都市計画審議会委員[9]、一般社団法人神戸経済同友会阪神間部会長なども務めた[10]。2021年藍綬褒章受章[11]

脚注

先代:
古野清之
古野電気社長
2007年 -
次代:
(現職)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古野幸男」の関連用語

古野幸男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古野幸男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古野幸男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS