厳藻(イツモ)説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 23:10 UTC 版)
昭和時代の軍人、言語学者である松岡静雄の説。「イツ」は神聖な意を現し、「モ」は「藻」の形容である。即ち海松や黒珊瑚といった装飾品の材料を数多く産出した出雲国の海岸から国名を得たものであると主張した。
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