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原冨悟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 06:04 UTC 版)

原冨 悟(はらとみ さとる、1947年 - )は、日本政治活動家である。現在、埼労連顧問、労働運動総合研究所常任理事、政治経済研究所主任研究員、労働者教育協会常任理事、埼玉県社会保障推進協議会副会長、埼玉学習会議代表委員など。

労働者教育協会発行の『学習の友』に「あったかほっこりの労働運動」を連載中。同誌始まって以来の人気連載で、2020年中に100回に達する。

略歴

山口県萩市生まれ。国立宇部工業高等専門学校卒。大阪の化学機械メーカーに就職し労働組合役員。1980年、埼玉土建一般労組書記局入局、1985年、同中央執行委員。1989年、埼玉県労働組合連合会(埼労連)結成に参加、1999年より同事務局長、2004年より同議長、2010年同顧問。2002~2006年、全国労働組合総連合(全労連)幹事。「原冨バンド」を率いてバンド演奏も行う。

2011年7月の埼玉県知事選挙に立候補(無所属、共産推薦)。「原発に頼らない社会を」を掲げて17万1750票を得るも、落選。

著書

  • 『公契約条例ハンドブック~賃金破壊とサービスの劣化にストップ』(2013年、新日本出版社
  • 『公契約適正化運動のすすめ』(共著、2011年、本の泉社)
  • 『微笑みかげんの階級闘争~労働組合を100倍楽しむ』(2010年、あけび書房)

なお、毎年刊行される『国民春闘白書』(学習の友社)の執筆も担当している。

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