占部広方とは? わかりやすく解説

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占部広方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 16:39 UTC 版)

占部 広方(うらべ の ひろかた、生没年不詳)は、奈良時代防人

経歴・人物

常陸国の人物。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際詠んだ歌が『万葉集』に1首入集[1][2]茨城県行方市羽生に歌の刻まれた石碑『占部広方万葉歌碑』がある[3]

  • 橘の 下吹く風の かぐはしき 筑波の山を 恋ひずあらめかも[2]

脚注

  1. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『占部広方』 - コトバンク
  2. ^ a b 『万葉集』20巻-4371
  3. ^ 占部広方万葉歌碑  行方市公式ホームページ、2019年2月21日閲覧。



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