北部横貫公路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 17:11 UTC 版)
北部横貫公路(ほくぶおうかんこうろ)は、台湾の北部を東西に横断する、全長約129.5kmの省道台7線の自動車道である。一般には「北横公路」と呼ばれる。
路線
- 大渓
たいけい
- 下田心子
しも-でんしんし
- 上田心子
かみ-でんしんし
- 三層
さんそう
- 頭寮(慈湖)
とうりょう
- 八結(百吉)
はっけつ
- 水流東
すいりゅうとう
- 角板山社
かくばんざん-しゃ
- ハブン社(霞雲坪)
はぶん-しゃ
- キョパン社(羅浮)
きょぱん-しゃ
- カウボー社(高坡)
こうぼう-しゃ
- ブナオ社(雪霧鬧)
ぶなお-しゃ
- ピヤワイ社(比亞外)
ぴやわい-しゃ
- カウイラン社(高義)
こういらん-しゃ
- ソロ社(蘇樂)
そろ-しゃ
- 稜角
りょうかく
- バロン社(巴陵)
ばろん-しゃ
- ララ山口
らら-さん-ぐち
- タマン渓(大曼)
たまん-けい
- 萱原
かやはら
- 四稜
しりょう
- 西村(桃園宜蘭県界)
にしむら
- 田丸
たまる
- 池ノ端(明池)
いけのはた
- ボンボン社(梵梵/英士)
ぼんぼん-しゃ
- 松羅社
しょうら-しゃ
- 玉蘭
ぎょくらん
- 崙埤子
ろんひし
- 粗坑
そうこう
- 再連
さいれん
- 蚊子煙埔
ぶんしえんほ
- 上深溝
かみ-しんこう
- 三䦰
さんき
- 員山
いんざん
- 宜蘭
ぎらん
歴史
前身は日本統治時代に建設された「角板山三星間道路」である。戦後、計画段階では「北段横貫公路」と呼ばれていたが、開通後は「省道台7線」の呼称が定着している。1966年5月に全線開通し、現在に至っている。
参考文献
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