北条金寿丸

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北条金寿丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/21 14:10 UTC 版)

北条 金寿丸（ほうじょう かねじゅまる）は、鎌倉時代後期の執権北条氏の一族。同姓同名の人物が同時期に2人存在し、叔父と甥の関係になる。

1. 第9代執権・北条貞時の子。母は不明。早世した。生没年は生年不詳 - 嘉元3年7月16日（1305年8月7日）である^[1][2][3]。
2. 北条泰家の子。母は不明。北条貞時の孫。第14代執権・北条高時の甥。早世した。生没年不詳^[4]。

脚注

1. ^ 北条氏研究会、2001年、p.153
2. ^ 北条氏研究会、2001年、p.154
3. ^ 没年は『鎌倉年代記』による。『鎌倉大日記』では嘉元元年（1303年）7月16日没となっている。
4. ^ 北条氏研究会、P154

参考文献

• 北条氏研究会『北条氏系譜人名辞典』新人物往来社 2001年

外部リンク

• 北条金寿丸 - ウェイバックマシン（2012年3月19日アーカイブ分）