北条時兼_(北条介)とは? わかりやすく解説

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北条時兼 (北条介)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/11 10:58 UTC 版)

北条 時兼(ほうじょう ときかね、)は、北条氏の人物。

人物

北条時政の父という系図がある。もしくは北条時方という説もある。

『桓武平氏庶流系図』や『平氏系図』といった鎌倉時代から南北朝時代に成立した系図では、時政の父は時方ではなく、時兼となっている。

南北朝時代から室町時代初期までの王朝貴族である洞院公定(とういんきんさだ)の手による『尊卑分脈』は、信憑性の高い諸家の系図として知られているが、そこには時政の父として時方の名が挙げられており、正確なところが分かっていない[1][2]

『桓武平氏庶流系図』や『平氏系図』が正しければ、子に 時政がおり孫に義時時房政子などがいることになる。

脚注

参考文献




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