北恵那鉄道ト151形貨車とは? わかりやすく解説

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北恵那鉄道ト151形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 08:04 UTC 版)

北恵那鉄道ト151形貨車(きたえなてつどうト151がたかしゃ)とは、かつて北恵那鉄道北恵那鉄道線で運用された貨車無蓋車)である。

概要

1935年(昭和10年)、北恵那鉄道が新造した日本車輌製造東京支店製の全鋼製の2軸無蓋車である。5両(ト151 - ト155)が製造された。鉄道省ト20000形とほぼ同型であったという。北恵那鉄道の貨物輸送は木材輸送が主であったが、木材専用の貨車は所有しておらず、無蓋車の本形式やト101形などが木材輸送に使用されていた。

貨物輸送量の減少もあり、1964年(昭和39年)に全車が廃車となった。

主要諸元

  • 最大寸法:
全長:6,406mm
全幅:2,590mm
全高:1,930mm
  • 自重:6.8t
  • 荷重:10t

参考文献




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