勝又慶典とは? わかりやすく解説

勝又慶典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 02:13 UTC 版)

勝又 慶典
名前
愛称 カツ
カタカナ カツマタ ヨシノリ
ラテン文字 KATSUMATA Yosinori
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-12-07) 1985年12月7日(39歳)
出身地 静岡県富士市
身長 174cm
体重 65kg
選手情報
ポジション FW / MF
利き足 右足
ユース
2001-2003 吉原高校
2004-2007 桐蔭横浜大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2012 FC町田ゼルビア 103 (54)
2013 栃木SC 8 (0)
2014-2018 AC長野パルセイロ 115 (23)
2019-2020 おこしやす京都AC 18 (5)
2021 FC刈谷 15 (0)
通算 259 (82)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

勝又 慶典(かつまた よしのり、1985年12月7日 - )は、静岡県富士市出身の元サッカー選手である。ポジションはフォワードおよびミッドフィルダー

戦歴

2008年に当時の関東リーグに所属していた町田ゼルビアに入団。いきなりこの年の得点王と関東リーグのベストとなりJFL昇格の原動力となった。しかし2009年のJFLの開幕2戦目の試合開始前に右足膝前十字靭帯損傷で全治6ヶ月の大怪我[1][2] でわずか3試合の出場にとどまった。そして怪我明けとなった2010年はロアッソ熊本から移籍した木島良輔との2トップとの相性が良かったこともあり、18得点をとりJFL得点ランキングで3位となりベスト11に選出された。2012年に町田がJ2最下位となった際には、町田の選手を代表して涙ながらに挨拶を行った[3]

2013年、栃木SCに完全移籍[4]

2014年、AC長野パルセイロに完全移籍[5]。2018年シーズンまで在籍。同年11月28日、AC長野パルセイロは契約期間の満了を発表[6]

2019年、おこしやす京都ACに完全移籍[7]

2020年12月23日、FC刈谷に完全移籍[8]。しかしわずか1年で退団となった[9]

2022年1月9日、現役引退が発表された[10]

所属クラブ

ユース経歴
シニア経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2008 町田 26 関東1部 14 17 - - 14 17
2009 7 JFL 3 0 - - 3 0
2010 33 18 - 2 0 35 18
2011 27 16 - 2 2 29 18
2012 J2 26 3 - 3 0 29 3
2013 栃木 18 8 0 - 1 0 9 0
2014 長野 13 J3 32 9 - 2 0 34 9
2015 32 8 - 1 0 33 8
2016 21 4 - 2 2 23 6
2017 19 2 - 1 0 20 2
2018 11 0 - 2 0 13 0
2019 O京都 関西1部 12 4 - - 12 4
2020 10 6 1 - 1 0 7 1
2021 刈谷 27 JFL 15 0 - 0 0 15 0
通算 日本 J2 34 3 - 4 0 38 3
日本 J3 115 23 - 8 2 123 25
日本 JFL 78 34 - 4 2 82 36
日本 関東1部 14 17 - - 14 17
日本 関西1部 18 5 - 1 0 19 5
総通算 259 82 - 17 4 276 86

その他の公式戦

受賞歴

  • 2008年度 関東サッカーリーグ 得点王(17得点)[11]
  • 2008年度 関東サッカーリーグ ベストイレブン
  • 2010、2011年JFLベストイレブン

出典

関連項目

外部リンク





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