加賀屋吉右衛門とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 加賀屋吉右衛門の意味・解説 

加賀屋吉右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/04 06:55 UTC 版)

加賀屋 吉右衛門(かがや きちえもん、生没年不詳)とは江戸時代末期から明治時代にかけての地本問屋

来歴

加賀吉、青盛堂と号す。姓は堤。幕末から明治期に日本橋区両国広小路、米沢町1丁目政右衛門店で地本問屋を営業している。魚屋北渓の細絵、歌川国芳歌川国貞歌川広重3代歌川広重2代歌川国輝昇斎一景らの錦絵を出版している。明治に入ってから堤吉兵衛(日本橋区両国吉川町5)名義となっている。

作品

  • 歌川国芳 『東都名所』 大判揃物
  • 歌川国芳 『通俗水滸伝百八人之一箇』 大判揃物
  • 歌川国貞 『北国五色里』
  • 歌川広重 『古歌六玉川』
  • 3代歌川広重 『大調練図』
  • 2代歌川国輝 『東京府呉服橋南通遠景之図』
  • 昇斎一景 『海運橋三井組会社図』

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「加賀屋吉右衛門」の関連用語

加賀屋吉右衛門のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



加賀屋吉右衛門のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの加賀屋吉右衛門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS