初巡の途中流局とダブルリーチが同時に発生した場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 06:01 UTC 版)
「ダブル立直」の記事における「初巡の途中流局とダブルリーチが同時に発生した場合」の解説
チー・ポン・カンのない純粋な初巡に、例えば南家がダブルリーチを掛け、そのあとに西家あるいは北家が九種九牌を宣言した場合、九種九牌が優先されて流局となる。すなわち、ダブルリーチが掛かっていても途中流局が優先される。 四風連打についても同様である。例えば、東家が南を切り、南家が南を切ってダブルリーチ、そのあと西家と北家も南を切った場合、ダブルリーチと四風連打が同時に成立しているが、四風連打が優先されて流局となる。ダブリーをかけた者の出したリーチ棒は供託となる。 そのあと親の連荘になるか親流れになるかは連荘#流局と連荘に関わる細目ルールの採用状況を参照。
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