兵衛佐とは? わかりやすく解説

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ひょうえ‐の‐すけ〔ヒヤウヱ‐〕【兵佐】

読み方:ひょうえのすけ

兵衛府次官


兵衛府

(兵衛佐 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 10:21 UTC 版)

兵衛府(ひょうえふ)とは、律令制における官司。左兵衛府と右兵衛府の二つが存在する。長は兵衛督 (左兵衛督・右兵衛督)である。左右近衛府、左右衛門府とあわせて「六衛府」と呼ばれる。和訓では「つはもののとねりのつかさ」という。唐名武衛(ぶえい)、威衛(いえい)、鷹揚(おうよう)。


  1. ^ 笹山晴生「兵衛と畿内の武力」『平安初期の王権と文化』(吉川弘文館、2016年) ISBN 978-4-642-04632-9 (原論文は1987年)
  2. ^ 『大日本史料』6編30冊465頁
  3. ^ 『大日本史料』6編31冊120頁


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兵衛佐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:15 UTC 版)

かげろふの日記」の記事における「兵衛佐」の解説

関白殿の子息。西山こもっている私を心配し訪ねて来る。

※この「兵衛佐」の解説は、「かげろふの日記」の解説の一部です。
「兵衛佐」を含む「かげろふの日記」の記事については、「かげろふの日記」の概要を参照ください。

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