八仙橋基督教青年会大楼
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八仙橋基督教青年会大楼(はっせんきょうキリストきょうせいねんかいたいろう)は、上海市黄浦区西蔵南路123号に位置する建築であり、上海大世界の南側にある。この建物は1931年9月に竣工し、設計者は李錦沛、最初は上海キリスト教青年会(YMCA)のオフィスだった[1]。
1958年より、八仙橋基督教青年会大楼の4階以上の部分はホテルとして利用されている。現在、建物の1階から3階までの部分は引き続きYMCAが使用しているが、4階以上の部分は錦江ホテルグループ傘下の4つ星ホテルが入居している。八仙橋基督教青年会大楼は上海市文物保護単位である[2][3]。
出典
- ^ “机构简介-百年大事记” (中国語). 上海基督教青年会、女青年会. 2014年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月29日閲覧。
- ^ 卢莹辉主编;吴云溥,曹宪镛,徐同甫,林路副主编 (1993-03). 新编上海大观. 上海:上海社会科学院出版社. pp. 547-551. ISBN 7-80515-697-2
- ^ 国家文物局主编 (2017-01). 中国文物地图集 上海分册. 北京:中华地图学社. pp. 136-140. ISBN 978-7-80031-643-2
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