三国志平話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/23 07:57 UTC 版)
『三国志平話』(さんごくしへいわ)は、魏・呉・蜀漢の三国の争いについてまとまった形の白話文学としては最古の書物で、平話。各ページの上に絵が描かれ、下に文章が書かれている。元代に刊行された『全相平話五種』に『新刊全相平話三國志』の題で収められている。上・中・下3巻。小説『三国志演義』のもとになった故事を多く含んでいるが、両者の違いもまた大きい。
- ^ 金文京 『三国志演義の世界』東方書店、1993年、85-86頁。ISBN 4497934039。
- 1 三国志平話とは
- 2 三国志平話の概要
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