全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会とは? わかりやすく解説

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全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 10:05 UTC 版)

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全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会
開始年 1966年
終了年 継続中
主催 埼玉県高等学校野球連盟
チーム数 9(2022年現在)チーム
加盟国 日本
前回優勝 浦和実業学園高等学校
最多優勝 さいたま市立浦和南高等学校(12回)
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全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会(ぜんこくこうとうがっこうなんしきやきゅうせんしゅけんさいたまたいかい)は、埼玉県高等学校野球連盟が主催する、毎年7月から8月にかけて行われる日本の高校野球大会。参加校は南関東大会、さらには全国大会出場に向けて競い合う。 メイン球場などの定めは特になく、上尾市民球場や本庄市民球場、戸田市営北部公園野球場、熊谷さくら運動公園球場などで行われる。

概要

1966年昭和41年)に第1回が始まった本大会は、春季大会や秋季大会とは違い毎年8月兵庫県明石市で行われる全国高等学校軟式野球選手権大会(全国大会)への出場がかかっている大会でもあり、一部の高校を除いて各学校の3年生選手はこの大会の敗退をもって引退する。2015年現在、本大会は60回実施されている。 また、春・夏・秋季大会すべての大会で延長15回を超えた場合や日没、降雨などでノーゲームとなった場合は翌日再試合とし、サスペンデッドゲームは適用されない。 この大会で代表になったチームは南関東大会(埼玉県神奈川県千葉県の学校で構成)へ出場し、さらにその大会で優勝したチームが代表校となり兵庫県明石公園球場高砂市野球場で実施される全国大会へ進出する。

関連項目

直近では、2015年の第60回大会で優勝した正智深谷高等学校が南関東大会でも優勝。 埼玉県勢として29年振りに全国大会に出場。(第19回の朝霞、第31回の浦和西に次いで3校目) 全国大会では崇徳高等学校(西中国・広島)に 1回戦2-3で敗れる。 会場となった高砂市野球場の大会使用は、老朽化により第60回大会が最後となる。 同10月の紀の国国体では補欠校として選出される。




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