入倉憲二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/08 02:41 UTC 版)
入倉 憲二（いりくら けんじ）は、日本の地方公務員。名古屋市副市長や、ファインセラミックスセンター副会長、名古屋交通開発機構取締役副社長、国際デザインセンター取締役副社長、サカエチカマチ代表取締役社長等を歴任した。
人物・経歴
1960年香川県立高松高等学校卒業[1]。1964年名古屋大学法学部卒業[2]。名古屋市住宅都市局長[3]、名古屋市総務局長を経て[2]、2011年から名古屋市副市長や、株式会社名古屋交通開発機構取締役副社長、株式会社国際デザインセンター代表取締役副社長を務め、名古屋駅周辺の街づくり構想策定などにあたった[4][5][6]。
2014年退職、公益財団法人名古屋まちづくり公社顧問[7]。のち、栄地下センター株式会社代表取締役社長を務め、2017年にはサカエチカマチ株式会社に商号変更。クリスタル広場の再整備や地域冷暖房導入などサカエチカの開発を進めた[8]。退任後、サカエチカマチ株式会社相談役に就任[9]。
名古屋市職員共済組合理事長[10]、中部香川県人会会長[11]、東海玉翠会会長[1]、公益社団法人全国市有物件災害共済会理事[12]、学校法人愛知大学評議員[13]、一般財団法人ファインセラミックスセンター副会長[14]、二の丸会会長[2]、一般財団法人東海テレビ国際基金理事[15]、公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団理事等も歴任した[16]。
脚注
- ^ a b 東海玉翠会第6回総会だより第30回東京玉翠会総会プログラム(2012.7)より東海玉翠会会長入倉憲二(昭和35年卒) 東京玉翠会
- ^ a b c 法学部 二の丸会 名古屋大学全学同窓会 No.15 平成 23(2011)年3月
- ^ 会員の異動 （H22.4.1～H22.9.30） 伊勢湾海難防止協会
- ^ あすの名駅(3) 入倉憲二・名古屋市副市長 日本経済新聞2014年3月8日 18:41
- ^ 歴代の役員② （平成22年度 ～ 平成31年度 Nagoya Transportation Development Organization
- ^ 2013.06.26新役員就任のお知らせ 国際デザインセンター
- ^ 平成25年度名古屋市退職職員の再就職状況について 名古屋市
- ^ ココが聞きたい 大規模改装の中身は？ サカエチカマチ社長 入倉憲二氏（いりくら・けんじ） 「地域冷暖房」を導入 大型ＬＥＤパネルで情報発信機能も強化 中部経済新聞2017年6月21日
- ^ ロータリーは世界をつなぐ 名古屋栄ロータリークラブ
- ^ kouhou_136.pdf 名古屋市職員共済組合
- ^ 中部香川県人会 大阪香川県人会
- ^ 公益社団法人全国市有物件災害共済会役員名簿（平成26年1月24日現在
- ^ 「学校法人 愛知大学要覧 2014」、愛知大学広報課、2014年。
- ^ ＪＦＣＣとの連携について 1．現行法人の理事の選任及び退任JFCCNEWS
- ^ 一般財団法人東海テレビ国際基金 2019年度 事業報告書 （2019年4月1日～2020年3月31日）
- ^ 公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団定款
このページでは「ウィキペディア」から入倉憲二を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から入倉憲二を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から入倉憲二
を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から入倉憲二を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から入倉憲二
を検索
- 入倉憲二のページへのリンク
