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佐藤雄二朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 04:10 UTC 版)

佐藤 雄二朗(さとう ゆうじろう、1933年 - 2010年3月4日[1][2])は、日本の実業家経営者。株式会社アルゴ21(現・キヤノンITソリューションズ)代表取締役会長兼社長、ITA(Information Technology Alliance)会長、社団法人情報サービス産業協会(JISA)会長[3][4]

人物・経歴

1933年、東京都生まれ。1955年、立教大学経済学部卒業[3][1]

大学卒業後、吉澤会計機株式会社、1979年に日本ユニバック株式会社取締役営業本部長を務めたのち、1984年に株式会社アルゴ21(現・キヤノンITソリューションズ)を設立して同社代表取締役社長に就任[3][1]

1999年に一旦代表取締役社長を退任したが、2004年、同社代表取締役会長兼社長に復帰。2005年、同社取締役最高顧問、2006年6月に同社取締役を退任して最高顧問に就任[3][1]。2008年4月にキヤノンITソリューションズの顧問に就任[1]

その他、ITA(Information Technology Alliance)初代会長(1995年就任)や社団法人情報サービス産業協会会長(2001年5月就任)などを歴任したほか、平成17年度情報化促進貢献個人賞、藍綬褒章受賞[3][4][5]

母校である立教大学の立教経済人クラブの会長を務め、2000年には立教学院創立125周年に際してマイクロソフト創業者のビル・ゲイツを招聘し、創立125周年記念特別講演が開催され、ゲイツに立教大学名誉博士号が授与されている[6][7]

脚注




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