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佐山済

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 13:12 UTC 版)

佐山 済(さやま わたる、1899年8月4日 - 1965年5月14日[1])は、日本の国文学者

東京府生まれ。東京帝国大学国文科卒。日本女子大学教授。古典を中心に日本文芸全般を論じた。

著書

  • 『女流日記』日本評論社 1940 (日本古典読本)
  • 『俳句文芸遠近』八雲書林 1941
  • 『古典のはなし』建設社 1943
  • 『日本文芸史論』越後屋書房 1944
  • 『日本古典と現実』新人社 1947 (新人社文化選書)
  • 『日本近代詩の歩み』雄鶏社 1948 (雄鶏新書)
  • 『古典用語辞典』磯部書房 1951
  • 『近代詩はいかに歩んだか』磯部書房 1951 (智慧の実教室)
  • 『実力本位源氏物語詳解』山海堂 1954 (国漢詳解叢書)
  • 『土佐・更級日記』福村書店 1956 (国語と文学の教室)

共編著

  • 国文学新選 久松潜一,野村宗朔共編 武蔵野書院 1935
  • 大和をみな 佐山けい子共著 開発社 1943
  • 新しい日本文学史 熊谷孝共著 同光社磯部書房 1952
  • 日本歴史の女性 卑弥呼から宮本百合子まで 川崎庸之共編著 御茶の水書房 1952
  • 書くための辞典 同光社 1954

校注など

脚注

参考文献

  • 文藝年鑑



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