佐伯種知とは? わかりやすく解説

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佐伯種知

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 05:01 UTC 版)

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佐伯 種知(さえき しげかず)は明治期の造営技師。臨時建築局に入り、司法省新築工事を担当した。[1]

その後、大阪控訴院大阪地方裁判所などの工事をてがける。[2]

皇居造営に参加後、明治27年に東宮御所御造営局御用掛となり、工事完了までこれに従事した。 1897年(明治30年)に退官。1900年(明治33年)には秋田県工師。1901年(明治34年)には警視庁の監獄署建築工事監督となる。[3] [4]

参考文献

  • 東京都立中央図書館木子文庫所収の 明治宮設計図書に関する研究 藤岡洋保 他 日本建築学会環境系論文集 1992
  • 皇室建築 内匠寮の人と作品 鈴木博之 監修 ; 内匠寮の人と作品刊行委員会 編 建築画報社 2005

脚注

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