住吉都とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 住吉都の意味・解説 

住吉都

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 05:50 UTC 版)

2013年、ソチでの住吉

住吉 都(すみよし みやこ、1987年3月19日[1] - 2018年1月20日[2][3])は、日本のスピードスケート選手。ローソン所属[2]

経歴・人物

北海道釧路市出身。姉の影響で小学1年生でスピードスケートを始める[4]釧路北陽高校在籍時にインターハイ1500メートルで8位入賞[4]信州大学在籍時にインカレで総合3連覇を達成する[4]

2013年、ソルトレイクシティで開催された世界スプリントスピードスケート選手権大会で13位入賞[5]。同年、JOCの仲介による就職支援ナビゲーションシステム「アスナビ」によりローソンに入社[3][6]。2014年、長野の世界スプリントスピードスケート選手権大会でも総合13位を獲得[7]。 同年、ソチ冬季オリンピックで500メートル(14位)と1,000メートル(22位)に出場する[1][2]。2017年12月に行われた平昌五輪代表選考会では500メートル18位、1000メートル16位に終わり、同五輪代表の座は逃した[2]

2018年1月20日、長野市内の自宅で死去していたことが所属先のローソンにより明らかにされた[2][4]。満30歳没(享年32)[2]NHKは自殺と見られると報じた[8]

ソチ五輪に同時に出場したスピードスケート選手の小平奈緒は大学時代の同級生であった[2]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「住吉都」の関連用語

住吉都のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



住吉都のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの住吉都 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS