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今子正義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 15:55 UTC 版)

今子 正義(いまこ まさよし、1937年2月16日 - )は、日本の脚本家、作家。広島県広島市小町(現:中区)生まれ。修道中学校・高等学校早稲田大学第一文学部卒業。

1960年に大映に入社し、東京撮影所で助監督(増村保造監督に師事)・シナリオライターとなる。

大映倒産の前年、保険調査員が主人公のテレビドラマの取材を通じ、株式会社生保リサーチセンターに入社。その後、損保全社出資の調査機関として設立された株式会社損害保険リサーチに転職。以後20数年にわたり管理・経営に携わった。退任後、業界の実態を小説にして出版。

著作

  • 映画原案「大学番外地」(大映作品、1969年)
  • 映画脚本
    • 記録なき青春」(和プロ作品、1967年)
    • 新・高校生ブルース」(大映作品、1970年)
    • 遊び」(大映作品、1971年)
    • 「学生妻しのび泣き」(日活作品、1973年)
    • 「女調査員SEXレポート」(日活作品、1973年)
    • 「女子大生SEX夏期ゼミナール」(日活作品、1973年)
    • 温泉おさな芸者」(東映作品、1973年)
  • テレビ脚本

著書

  • 『棘のある視線』(西田書店、1999年8月)
  • 『黒い保険金ーモラルリスク特殊調査員』(五月書房、2000年7月)
    • テレビドラマ化(テレビ朝日「モラルリスク調査員」2005年)
  • 『小説保険金詐欺』(祥伝社、2005年6月)
  • 『モラルリスク常習者たち』(作品社、2008年10月)
  • 『自殺保険』(作品社、2009年7月)
  • 『修道高校完全優勝への熱戦記』(修道サッカーOB会限定版、2012年3月)
  • 『ファイナル・ステージの怪』(日本文学館、2013年10月)
  • 『W杯サッカー日本の礎・原爆少年サッカー魂』(南々社、2014年5月)

脚注




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