二本松右馬頭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/25 13:28 UTC 版)
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二本松 右馬頭(にほんまつ うまのかみ、生没年不詳)は、安土桃山時代の武将。相馬義胤の家臣。
陸奥国相馬氏の家伝「奥相茶話記」「東奥中村記」などにみられる人物。安達郡二本松城主・二本松義国の舎弟安房守の子・右馬頭の子とされる。
父は義国のために討たれたが、母は相馬堀内氏の娘であるため、相馬に来て仕えたという。天正17年(1589年)7月18日の坂本犀の鼻の合戦などで活躍した。「右馬頭」は二本松村国と二本松晴国の官途名でもある。
関連項目
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