二度の結婚式と一度の葬式とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 二度の結婚式と一度の葬式の意味・解説 

二度の結婚式と一度の葬式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 08:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
二度の結婚式と一度の葬式
두 번의 결혼식과 한 번의 장례식
監督 キムジョ・グァンス(金趙光秀)
脚本 パク・ヘヨン
キム・ユンジン
リュ・ハンギョン
チャン・エヨン
製作 イ・ソンミ
出演者 キム・ドンユン
リュ・ヒョンギョン
ソン・ヨンジン
チョン・エヨン
音楽 キム・ドンウク
編集 イ・ビョンギ
シン・ヒョンホ
クァン・ヒョリム
製作会社 青年フィルム
配給 映画社ジンジン
公開 2012年6月21日
上映時間 106分
製作国 韓国
言語 韓国語
前作 愛は100℃
テンプレートを表示
二度の結婚式と一度の葬式
各種表記
ハングル 두 번의 결혼식과 한 번의 장례식
発音 トゥボンウィ キョロンシクグァ ハンボンウィ チャンレシク
題: Two Weddings And A Funeral
テンプレートを表示

二度の結婚式と一度の葬式』(にどのけっこんしきといちどのそうしき、原題:두 번의 결혼식과 한 번의 장례식)は、2012年韓国で公開されたロマンティック・コメディ映画[1][2]キムジョ・グァンス(金趙光秀)の長編映画監督デビュー作[3]

日本では劇場未公開。

ストーリー

両親の干渉から抜け出したいゲイのミンス(キム・ドンユン)と養子を迎えたいレズビアンのヒョジン(リュ・ヒョンギョン)は、同じ病院で働く同僚医師。お互いの利害を一致させた2人は偽装結婚することに同意する。

ミンスとヒョジンは幸せな夫婦を演じながら、隣家に住むそれぞれのパートナーと密かに生活していた。異性愛者のカップルに与えられるすべての利点を享受しながら、世間の監視と親の不承認も防ぐことができるという快適な生活を送っていた2人。しかし、ミンスの両親が夫婦の生活に関与し始めたことで、計画に綻びが生じる。

キャスト

  • キム・ドンユン朝鮮語版:ミンス
  • リュ・ヒョンギョン朝鮮語版:ヒョジン
  • ソン・ヨンジン朝鮮語版:ソク
  • チョン・エヨン朝鮮語版:ソヨン
  • パク・チョンピョ:ティナ
  • パク・スヨン:女王姉さん
  • イ・スンジュン:ギョンナム
  • キム・ジュンボム:ジュノ
  • ハン・スンド:ヨンギル
  • チャン・セヒョン:イクフン
  • チェ・イルファ:ミンスの父 ※特別出演
  • シン・ヘジョン:ミンスの母 ※特別出演
  • クォン・ヘヒョ:先輩医師 ※特別出演
  • イ・ムンシク:神父 ※特別出演
  • チョン・インギ:タクシー運転手 ※特別出演
  • ユ・ヨンソク:ソクの弟 ※特別出演
  • シン・ヒョンシル:ソン看護師 ※特別出演
  • キム・ヒョク:ソクの元彼 ※特別出演
  • イ・ジュンヨン:ミンスの叔父 ※特別出演

受賞

2012年度

  • 第12回韓国国際女性映画祭:劇映画 ピッチ&キャッチ 観客人気賞(キムジョ・グァンス(金趙光秀)[4]
  • 第12回韓国国際女性映画祭:劇映画 ピッチ&キャッチ アートレオン賞(キムジョ・グァンス(金趙光秀))[4]

舞台

2014年9月27日から11月30日まで、韓国大学路DCFデミョン文化工場2館ライフウェイホールにて、本映画を舞台化した音楽劇『トゥギョルハンジャン~二度の結婚式と一度の葬式』が上演された(「トゥギョルハンジャン」は韓国語原題の略称)[5][6]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  二度の結婚式と一度の葬式のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「二度の結婚式と一度の葬式」の関連用語

二度の結婚式と一度の葬式のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



二度の結婚式と一度の葬式のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの二度の結婚式と一度の葬式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS