久留島通重とは? わかりやすく解説

久留島通重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/02 03:36 UTC 版)

久留島 通重(くるしま みちしげ、? - 正徳5年2月4日1715年3月9日))は、豊後国森藩の世嗣。3代藩主・久留島通清の六男。正室は榊原喬長の娘。通称、民部。

元禄11年(1698年)、叔父の久留島通迥の家督を相続し500石を領する旗本となる。寄合となり徳川綱吉への拝謁を果たす。元禄16年(1703年)に中奥番、宝永5年(1708年)には書院番組頭となり布衣を許された。宝永6年(1709年)、兄・久留島通政の養子となり森藩嫡子となるが、家督を相続することなく正徳5年(1715年)2月に早世した。代わって、従兄弟の久留島光通が嫡子に迎えられた。





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