中飛車早繰り銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/31 08:31 UTC 版)
△ なし ▲ なし中飛車早繰り銀 図の先手側のように左銀を6八~5七~4六と繰り出す中飛車が「早繰り銀中飛車」と呼ばれ、プロ棋士では大山康晴などが愛用していた。原始中飛車と同様にここからすぐ▲5五歩とつっかけて中央突破を図るのはまれであるが、原始中飛車に比べて持久戦への対応がスムーズな面がある。 進行の一例として△4四歩▲5五歩△4三銀▲5四歩△5三歩▲同歩成△同銀▲5五歩△3三角▲2八玉△2二玉▲3八銀△3二金など。
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