中条永吉とは? わかりやすく解説

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中條永吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 07:13 UTC 版)

なかじょう えいきち

中條 永吉
生誕 1931年1月22日
日本群馬県
死没 (2014-04-15) 2014年4月15日(83歳没)
国籍 日本
出身校 駒澤大学商経学部卒業
職業 消防吏員
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中條 永吉(なかじょう えいきち、1931年1月22日[1] - 2014年4月15日)は、日本消防吏員、第12代東京消防庁消防総監全国消防長会会長、アジア消防長協会会長、社団法人江戸消防記念会名誉会長を歴任[2]

救急救命士法(1991年4月18日成立)の実現に尽力した[3]

来歴

駒澤大学商経学部卒業。大学卒業後、1952年に東京消防庁入庁。1983年8月、東京消防庁次長。

1985年7月1日、東京消防庁消防総監に就任[4] [5] [6]

1990年8月、財団法人試験研究センター理事長、財団法人東京救急協会理事長、東京防災指導協会理事長、東京都医療審議会委員、災害救援ボランティア推進委員会教科書編集委員長、財団法人日本防火研究普及協会理事、東京消防懇話会会長などを務める。

2014年4月15日、急性心不全のため死去、83歳[7][8]

受賞

関連項目

出典

  1. ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.415
  2. ^ 学校法人藤川学園. “「救急救命士学科 特別顧問」”. 2023年3月19日閲覧。
  3. ^ 黒岩祐治. “「今の私の原点」2021.6.15”. 2023年3月19日閲覧。
  4. ^ 一般財団法人 消防防災科学センター. “随想「高齢化社会と消防」”. 2023年3月19日閲覧。
  5. ^ 国立国会図書館. “「消防行政の現状と展望」近代消防 = The firefighter (近代消防社): 1986-1”. 2023年3月19日閲覧。
  6. ^ 国立国会図書館. “「年頭の辞」:「現場主義」消防総合マガジン (東京法令出版)1986-12”. 2023年3月19日閲覧。
  7. ^ 日本経済新聞. “「中條永吉氏が死去 元東京消防庁消防総監」2014年4月17日”. 2023年3月19日閲覧。
  8. ^ 近代消防社. “『自分史「私の消防人生」を上祥』近代消防2016.3月号”. 2023年3月19日閲覧。



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